コレステロール値を下げるならナイアシン。安く、短期間で確実に下げる。メリットと注意点。

ヘルスケア

悪玉コレステロールや中性脂肪を下げたい。食事療法や運動は継続が難しい、なるべく安く、確実に短期間で数値を改善したい。こうした希望をかなえるサプリメントを探すのはカンタンではありませんね。あまり知られていませんが、「ナイアシン」で成果が出る可能性があります。

ナイアシンとは

ナイアシンは水溶性ビタミンB群の一つで、ニコチン酸とも呼ばれます。
アミノ酸の一つであるトリプトファンから、体内でもナイアシンが合成されます。
ナイアシンには、さまざま効果があるため、医療でも活用されています。

ナイアシンは体内で糖質や脂質、タンパク質などの代謝の補酵素として働きます。したがって人間のエネルギーの活用に関与しています。

ナイアシンの働き

「代謝の補酵素として働く」ことは、血行促進、冷え性や頭痛を改善する作用にも関与します。アルコールや二日酔いの原因となるアセトアルデヒドの分解にも欠かせない栄養素で、アルコールの摂取量が多くなるほどナイアシンが消費されるため、お酒を飲む人は不足しないようにしましょう。
なお、ナイアシンの不足は食欲低下、口角炎、皮膚炎、ノイローゼなどの症状が出ます。

ナイアシンとコレステロール値の改善とのかかわり

上記のとおり、「代謝の補酵素」「血行促進」「アルコールの分解」などの働きが、コレステロール値の改善につながることは、なんとなくイメージできませんか?
悪玉コレステロールや中性脂肪は、運動不足との関連が指摘されますし、加齢に伴ってこれステロール値は上昇する傾向にあること、これらは、共に「代謝の低下」が原因となっていると考えられます。また、アルコールは、そのカロリー面の問題もあるものの、アルコールを摂取する習慣が、代謝を低下させることも問題で、コレステロール値の上昇の原因になります。
繰り返しになりますが、ナイアシンは、糖質・脂質・たんぱく質の代謝の補酵素として働くことで、コレステロール値の改善に寄与します。
(参照:厚生労働省・日本人の食事摂取基準(2020 年版)のナイアシンに関する記載(218項)

なぜ、ナイアシンのコレステロール対策は知られていないか?

その答えは、ナイアシンの健康効果は、売る側の利益にはつながらないから。です。

上記リンク記事は、下記のように言い切っています。

「ナイアシンの健康効果に対して、また異議が唱えられている。なぜか。簡単に言えば、金銭の追求のためである。年間1兆ドル規模の製薬業界にとって、コレステロール低下薬は、まさにドル箱である。一方、ナイアシンは、安価で、処方箋不要で、安全である。薬剤のほうがはるかに危険で、有効性もかなり低い。ナイアシンは、効かないから攻撃されているのではない。実際に効くから攻撃されているのだ。」

このウエブサイトは、2013年の記事であり、ちょっと古い情報です。
現在では、ナイアシンの多くの健康効果を目的としたナイアシンサプリメントは販売されています。
それでもナイアシンのコレステロール改善効果があまり知られていないのは、
ナイアシンの健康効果が多岐にわたるため、コレステロール値改善のためだけに販売されるケースがほとんどないから、とも言えそうです。

ですが、その気になって探すと、ナイアシンのコレステロール値改善に関する記事や口コミは、ネット上に掲載されていて、医者や学者、栄養士などが書いた信憑性のある記事を見つけることが出来ます。

その例として、
これは、柳澤 厚生(国際オーソモレキュラー医学会会長)の監修記事ナイアシンは最も安全で効果的なコレステロール抑制手段である
こちらは、開業医のブログナイアシンは、中性脂肪を下げ、LDL-コレステロールを下げ、HDL-コレステロールを上げる。

こうした記事では、

ナイアシン欠乏症候群
関節炎
統合失調症(抗精神病薬を減薬する効果
高脂血症
血管障害
学習障害、行動障害
糖尿病
アレルギー
多発性硬化症(MS)
ストレス対策

などの効果が記されていて、

かつ、

ナイアシンには総コレステロールを下げて、悪玉LDL-Cと中性脂肪(TG)を下げ、善玉のHDL-Cを上げる作用がある。

と記載されています。

ナイアシンをサプリメントで摂取する際の注意点

これまで記載した通り、多くの効果が期待されるナイアシンには、重要な「副反応」があります。
それは、ナイアシンフラッシュ と呼ばれる、ナイアシンの摂取後の身体反応です。
ナイアシンには血管拡張作用があります。そのため、人によっては一過性で顔面紅潮、上半身のほてり、かゆみ症状が現れることがあります。ホットフラッシュとも呼ばれます。
サプリメントでナイアンシンを飲んだ時に、胃がポカポカする程度の場合もあり、気持ちいいと表現する人もあり、反応はまちまちですが、大量に摂取することは避けるべきで、最初は少しずつ試して、様子を見た方がいい、とされます。

また、ナイアシンフラッシュは、医療行為において意図的に活用されることもあるため、一律に悪い「副作用」とも言いきれませんが、顔が火照る、赤くなる、身体のかゆみなどは気持ちいいものではないので、事前に注意し、摂取量は服用方法や飲み方、推奨量などを調節しましょう。

販売されているナイアシンサプリメントと口コミ


LDLコレステロールが、毎年の検査で200前後でしたが、約2ヶ月間、毎日ナイアシンを飲み続け、今年1月の検査で、なんと130迄下がりました。

ナイアシンフラッシュを経験済みで、それを避けたい場合は、「ナイアシンアミド」のサプリメントなら、その心配はありません。関連記事は下記のとおりです。

ナイアシンアミドのサプリメントに注目 
 
「ピリピリ」するナイアシンフラッシュの正体は?

 

ご参考:ナイアシンの健康効果をまとめた書籍

まとめ

コレステロール改善のサプリメント選びに、「ナイアシン」を検討されることをおすすめします。
コスト面で優位で、コレステロール以外の効果も期待できます。



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