ピーナッツ&ゴジベリーで手軽に美容・ダイエット・エイジングケア

アンチエイジング

私たちの体は、自身が食べたもので構成されており、日々「何を何を食べ、何を食べないか?」が、近い将来の体・スタイルを決定している、とも言えます。恐ろしいけど、当たり前のことででもあります。実際には、こうしたことを意識せずに食事をする人は多いですね。30代~40代以降、基礎代謝の低下が始まり、さらに日常において運動が不足気味になりがち。エイジングケアを意識するなら、食事の見直し重要です。この記事では、小腹が空いた時やおやつの甘いものをやめて、ビーナッツとゴジベリーをおすすめします。

私は、アンチエイジングのためにピーナッツとゴジベリーを食べています。
この2つは共に植物の実であり、健康効果がたくさんあるからです。

ピーナッツの健康効果

老化抑制・アンチエイジング効果
腸内環境の改善・便秘予防効果
肥満予防・ダイエット効果
血行促進・貧血の予防効果
生活習慣病やガンの予防効果
記憶力・認知機能アップ効果
二日酔い防止効果
血管を強化・血圧を下げる効果

次に、それぞれの効果を少し詳しく見ていきます。

ピーナッツの健康効果の詳細

1.老化抑制・アンチエイジング効果

*ピーナツのビタミンEとポリフェノールがアンチエイジングに貢献します。
アンチエイジング効果があることで知られるビタミンE。
ピーナッツはビタミンEの異性体であるα-トコフェロールを多く含んでいます。
α-トコフェロールは強い抗酸化作用を持っています。
身体の老化は活性酸素による細胞の酸化によるものです。
酸化は、糖分や脂肪分の取り過ぎ(蓄積)によって発生します。
α-トコフェロールは活性酸素を抑制するため、アンチエイジングの効果があるとされます。

さらに、ピーナッツはポリフェノールの一種『レスベラトロール』を含み、体内のサーチュイン遺伝子を活性化させる栄養素です。サーチュイン遺伝子は長寿遺伝子とも呼ばれており、老化を遅らせる働きを持っています。

2.腸内環境の改善・便秘予防効果

ピーナッツは不溶性食物繊維が豊富に含んでいます。不溶性食物繊維には腸の動きを活発にして便を押し出す働きがあり、便秘予防に役立ちます。

また、近年ピーナッツを酢と合わせた食べ方が話題となっています。酢には腸を刺激して排便を促す働きがあるため、酢とピーナッツを一緒に摂取することで腸内環境改善・便秘改善の効果が高まります。

3.肥満予防・ダイエット効果

ピーナッツのダイエット効果?というと意外に感じる方も多いと思います。実際、カロリーは非常に高く、それなのに何故?
それは、ピーナッツのGI値は15~25程度しかなく、血糖値の上昇が極めて緩やかな低GI食品なのです。一般に低GI食品はGI値50以下の食品ですが、その中でも特に低いのです。
例えば、パン、白米などの高GI食品(食パン95、白米ごはん88)は、血糖値が急激に上昇させ、脂肪を生成するインシュリンが分泌されるため太りやすいのです。ピーナッツは高カロリーで腹持ちが良い一方で、太りにくい食材であるため、間食などで摂取しても太りにくいのです。
さらに、ピーナッツに含まれるバリン、ロイシン、イソロイシンなどのアミノ酸にも脂肪燃焼効果が期待されるため、長い目でダイエット効果が期待できます。
ただし、ピーナツを食べると痩せるわけではありません。

4.血行促進・貧血の予防効果

ピーナッツに含まれるビタミンEとマグネシウムには、血行を促進します。その結果、末梢血管まで血液が行き渡りますので、冷え性や肩こりの改善効果もあります。鉄分も一定含んでいますので、血液を作るヘモグロビンの材料となり、貧血を予防します。

5.生活習慣病やガンの予防効果

ピーナッツに含まれるオレイン酸やリノレン酸といった不飽和脂肪酸は悪玉コレステロールを減らす役割を持っているため、血管を健康に保ち、動脈硬化を防ぎます。これらは心疾患をはじめ広く生活習慣病の予防につながります。
さらにポリフェノールの一種、レスベラトロールは抗がん作用のある栄養素として注目が集まっています。レスベラトロールは腫瘍細胞に入ると、がんに対抗する物質『ピアセタンノール』に変化するためです。

6.その他

記憶力・認知機能アップ効果、二日酔い防止・肝機能向上効果、血管を強化・血圧を下げる効果も期待できます。認知機能や肝機能向上や血管強化にはナイアシンを含んでいることも関係しています。


ピーナッツのおすすめの食べ方

ピーナッツの健康効果を得るには、一度にたくさん食べるよりも、少しずつ継続して食べることが大切です。また、日常的に取り入れやすい量、また食べすぎにならない程度として、1日30粒以内を目安にすることをおすすめします。

ピーナッツ30粒(30g)あたりのカロリーは174kcalとなります。1日のおやつのカロリーは200kcalが良いといわれているため、おやつとして取り入れるのに適切な量です。

ピーナッツを食する場合の留意点

・GI値が低いと言ってもカロリーは高いので、他の食事とのトータルカロリーの管理は必要です。
・ピーナッツは消化に時間がかかる食物繊維が豊富であるため、腹持ちが良いメリットはありますが、一方で食べすぎは消化不良による腹痛や下痢になる可能性もあります。

スーパーフード・ゴジベリー(枸杞<クコ>の実)

ゴジベリーは、主に中国・アジア諸国で取れる楕円形の赤い果実で、日本でもわずかながら生産されています。黒のブラックコジベリーや濃い紫のパープルコジベリーもあり、色の濃い方が、ミネラルが豊富で、その含有量も多いのです。
中国の楊貴妃が毎日食べていたとされる美容効果は有名です。
現在でも中国では実・葉・根・木の皮も全て、美容のみならず不老長寿の生薬として徴用され、クコ酒や薬膳料理などに使用されています。杏仁豆腐の上にトッピングされた赤い実がゴジベリーです。

日本でも中華食材として使用されることの多いゴジベリーは乾燥させたものです。
そのままドライフードとして、また水でもどしてデザートや料理に使用することもできます。
スーパーフードとして注目されるゴジベリー、その栄養素と効果をご紹介します。
スーパーフードたる所以は、カラダの成長や疲労回復に欠かせない必須アミノ酸、老化を防ぐ(アンチエイジング)抗酸化作用のあるポリフェノール。さら美白・美肌効果が期待されるビタミン・ミネラルが豊富に含まれているからです。

コジベリーに含まれる栄養素

ビタミンA

ビタミンAは目や粘膜を強くします。したがって、免疫力の維持向上、肌を乾燥や紫外線ダメージから守る効果があります。活性酸素の働きを抑える抗酸化作用もあります。

ビタミンC

コラーゲンの生成に関わり、美肌作りに欠かせないビタミンであることは良く知られています。ビタミンA同様、抗酸化作用の高いビタミンです。免疫力を上げる働きもあり、風邪などの感染症や花粉症などのアレルギー症状の予防・緩和効果も期待できます。


ビタミンB群

とくにビタミンB1やビタミンB2、ナイアンシン(ビタミンB3)など、糖質・脂質・たんぱく質の代謝をサポートするビタミンを多く含みます。太りにくいカラダ作り、疲労回復・滋養強壮にも効くといわれています。

カルシウム

骨や歯の形成に関わるカルシウム。産後の補給が重要であることも良く知られています。カルシウムと言えば牛乳や小魚などが連想されますが、なかなか摂取できず、不足しがちな栄養素でもあります。ゴジベリーでもカルシウム補給ができます。

鉄分

貧血が気になる女性、更年期の鉄分補給、また丈夫なカラダづくりには欠かせない栄養素。コジベリーなら植物性の鉄分なので動物性の鉄分と両方摂取することで吸収率が高くなると言われます。

必須アミノ酸

グルタミン酸、アスパラギン酸などカラダの成長や疲労回復に欠かせない必須アミノ酸を含みます。筋トレにも欠かせない栄養素で、人間が体内で生成できない栄養素であるため、積極的な摂取が必要です。これも含んでいます。

ゴジベリーから抽出される「クコの実エキス」にはビタミンCの2倍の美白作用や、ビタミンCの6倍の抗酸化力があるといわれています。

コラム:コジベリーは髪にもよい

コジベリーの美容効果・アンチエイジング効果を愛した楊貴妃と同様に重用した著名人が日本にもいます。
徳川家康です。
家康が熟読したとされる「本草綱目(ほんぞうこうもく・薬草などを記した本)」の中に、枸杞の実(ゴジベリー)で「白髪が黒髪に戻る」との記載があります。

本当かいな?
話を盛っていると思われますが、まんざら嘘でもなさそうで・・・。
こんなロジックです。
白髪の主な原因は、「頭皮のメラノサイトが機能しなくなり色素が作られないこと」です。良く言われるように毛髪はホルモンと関わりが強く、髪の発育や成長期の持続は女性ホルモンのひとつ「エストロゲン」の働きも大きいのです。また男性のAGA(男性型脱毛症)は。男性ホルモンの変化によるものとされます。

髪の毛の健康にはホルモンのバランスを正常化・維持することが重要で、ゴジベリーはβ-シトステロールを含み、女性ホルモンに似た作用を発揮します。その結果ホルモンバランスを整えてくれる効果が期待できるのです。この効果は、生理痛、生理不順、イライラしてしまうPMS(月経前症候群)や、更年期症状の予防や緩和も期待できます。
実際に、コジベリーを毎日たべることで「白髪があまり気にならなくなった」「髪がツヤツヤしてきた」「お風呂場に落ちている髪の毛が少なくなった気がする」といった声もあるのです。

ゴジベリーを積極的にたべることについて留意点

ゴジベリーの場合、女性は特に注意すべき点があります。
ゴジベリーには微量のアルカロイドという毒性成分が含まれています。
アルカロイドはアヘン・モルヒネなどに含まれ、一定の毒性があり、妊婦さんは摂取しない方が良いとされます。
何物も食べ過ぎは良くありません。ゴジベリーの一日の摂取量限度は20gが目安とされます。実際には一定の甘さもあり糖分も含みますので、20g程度程度を限度としましょう。
ただ、20gって、乾燥粒ならは100~130粒、大さじで1.5になります。
したがって、30粒~50粒なら、問題になりません。

まとめ

おやつにピーナッツ&ゴジベリーを摂ることで、期待できる健康・美容効果、いかがでしたでしょうか?可能であれば、他の食べ物を減らして、ピーナッツ&ゴジベリーを取り入れることで、美容・ダイエット・エイジングケアを少しずつ後押しできます。
是非、お試しください。

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